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    2015.9 新パンフ撮影 (7)

     

    私たちの仕事には【撮影】という業務があります。

     

    お客様に提案させて頂く為の大切な資料作りです。

     

    時として実物とは違うカタチや色がモニターに写し出されることも有り、

    違和感を感じることもしばしばです。

     

    ただこの業務を重ねるにつれて感じ始めたことがあります。

     

    もしかするとカメラの目は

    「その商品を客観的に見て本質を映し出しているのではないか」ということです。

     

    製作の段階から携わる私たちにとって、完成したイメージが頭に浮かび、

    勝手な空想と理想とで商品を見てしまっていたのではないか。

     

    商品を製作する際、完成形をイメージすることは最も大切です。

    そしてもう一つ、客観的な真実の目を持つことも大切かもしれません。

     

    大阪アトリエ 森岡 みさと

     

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