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浜松アトリエの奮闘記~花はお刺身~

2010-07-21

design8.pngついに猛暑がやって来ました。先日TVで平均気温26℃から
1℃上がると4333億円の経済効果があると放送していました。
エアコンや冷たい飲み物の購入が挙げられますが、調理を
しなくて良いものレトルト食品や冷凍食品の売上げも
UPするそうです。それだけ暑さは辛いのですね。

私は浜松市上島にありますアマンダンライズ内の
アトリエに勤務しています。アマンダンライズは森に囲まれた
素敵なゲストハウスです。平日はレストラン営業をしています。
こちらにアトリエを構え、お花を保管する冷蔵庫を
設置しています。週末のウェディングにはこの冷蔵庫から
お花を一気に会場へ持って行きセッティングするのです。
(写真上から1.2段目)

実はこの環境、とても素晴らしい事なのです。
私たちウェディング装花をしていると花材の管理に苦労します。
花の大敵、暑さと傷です。暑さが辛いのは人間だけではないの
です。お式当日にその花が最高の状態になるために
日々観察し、咲き具合、花持ちの良し悪しを考慮の上、
製作するタイミングを考え、会場まで納品します。
遠方から運ばなければならない時には緊張感が走ります。

その点、会場と同じ敷地内にアトリエがある。
新鮮な花をそのまま新郎新婦様へお届けする事が出来るの
です。素晴らしい。ブーケ・花束・コサージ・・・必要になる
ギリギリの時間まで冷蔵庫で保管し、タイミングを合わせて
お持ちします。しかし、この暑さ。どんどん鮮度が失われ退化して
しまうのです。温かい手で触っているとみるみるうちに。

< 新鮮な花=刺身 >
そんな気持ちでとにかく急ぎます。(写真上から3段目)
そして納品です。担当プランナーに納品した装花の確認を
して頂きます。(写真下段) ここまで来たら後は、
控え室(冷蔵庫)で出番を待つブーケに「はい、そろそろ
お時間ですよ~」と声を掛けに行くのです。
新郎新婦様と一緒に注目を浴びる誇らしげな姿に私もホッと
胸をなでおろす瞬間です。

スタッフ加藤