MONTHLY FLOWER

1月~南天の実

Heavenly bamboo

中国原産、メギ科ナンテン属の常緑低木。

 

夏に咲いた花は徐々に変化し、冬になると真っ赤な

実をつける。

 

古くから魔よけの効果があるとされ、江戸時代には

玄関先によく植えられていた「縁起物」の植物。

現在でもその習慣は引き継がれ、

正月には 門松やしめ飾りに使用されている。

 

花色は、白・黄・赤と多様だが、

開花した花よりも秋の紅葉期と、果実をつける

11~2月が見頃となる。

 

花言葉は

「機知に富む」「良い家庭」「福をなす」など。

 

FLOWER STORY

様式美に満ちた空間に【なんてん】

私が担当する「徳川園」は、

広大な日本庭園を有する特別な空間です。

 

窓辺からは季節の移ろいを垣間見ることができ、

時間さえも、ゆったりと流れていくように感じます。

 

そんな【場所】に設える冬の装飾には「なんてん」がお勧めです。

 

永きに渡り語り継がれた「言い伝え」が

お二人を祝福し、真っ赤に染まった「実」が

空間全体に「暖かさ」を連れて来てくれると思います。

 

 

名古屋アトリエ 山本 英津子

 

 

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